清成哲也九段1000勝達成譜の解説①
皆さん、こんにちは。 関西棋院棋士の星川愛生です。
2021年8月4日、清成哲也九段が公式戦通算1000勝を達成されました❗
偉大な記録で国内でも故人含め29人しかいません
清成九段、おめでとうございます🎵
そして、実は1000勝目の対局者が私になります💧
せっかくなのでその碁を解説したいと思います。
私の白番です。
黒5に対しての6は最初に様子を聞いて形を決めていく手法。
黒は9まで手堅く受けてきました。
白10のツケはあるAIが一時期多用していた手で黒からのハサミを防ぐ意味もあります。
白16ではAと三間に開く方が普通ですが、
16と中央にケイマすることで、三角形を白の領域として戦うつもりです。
白16の時に17からのキリが心配ですが…
白は手数を伸ばしてからの26のキリが強烈❗
なので、黒は17と切る手は成立しません。
この辺りの変化は研究済みです。
実戦は黒17とBからのキリを狙っています。
白はどう対応したものでしょうか?
さて、図も増えてきたので続きは次回とします。
次回は2021年8月16日(月)に更新予定です。
内容は清成九段との碁の続きを解説します。
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