AIによって打たれなくなった定石~例外編~

皆さん、こんにちは。 関西棋院棋士の星川愛生です。

以前、AIによって打たれなくなった定石をご紹介しました。
がしかし、特定の局面で打たれていたので
今回はその局面をご紹介します。

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katago同士の対局でかなり局面が進んでいます。
今、白が△と三々に入ってきました。

スクリーンショット 2022-10-13 182753.png
右辺が大きいので黒1とこちらから押さえる一手。
白4は先手で黒7までこうなるところです。
問題は黒9に対して、どう応対するか?

スクリーンショット 2022-10-13 190424.png
1図、通常の定石なら白1、3と噛み取るくらいですが
黒6まで、白はつまらない方向に行っています💦

スクリーンショット 2022-10-13 211927.png
実戦は2図、白1、3のハネ切りでした。

スクリーンショット 2022-10-13 212453.png
3図、実戦の続きです。
黒4は相場。しかし、白は5、7とポン抜いて不満なしです。
隅の黒地が大きいものの、白11まで右辺の黒地を荒らしました。

スクリーンショット 2022-10-13 215037.png
黒1と頑張る手もありますが、白2が弾力のある形。
白8まで白は充分です。

いかがでしたか?
通常は不利な形でも、局面によっては採用されるようです。
人も常に柔軟でありたいですね


次回は2022年10月24日(月)に更新予定です。
内容は未定です。
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プロフィール

名前
星川愛生
誕生日:
6月19日
性別:
職業:
囲碁棋士
一言:
古典詰碁と囲碁AIに力を入れてます。

自作パソコンが趣味で機械系には割と強いかも?

最近はVTuberにハマっています(笑)

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