GeForce RTX 4080 レビュー①
皆さん、こんにちは。 関西棋院棋士の星川愛生です。
1月末にNVIDIA社の「GeForce RTX 4080 」を購入したので
その大きさ、値段、性能をお伝えします。
囲碁AIはGPUというパソコンパーツの性能が重要です。
NVIDIAはそんなGPUを作っている会社です。
RTX 4080は昨年の11月に発売されたGPU。
本当は発売直後に欲しかったのですが、高額のせいで躊躇しておりました💧
発売直後は安くても23万円前後だったのが、
現在では19万円を切っているモデルもあります。
それでも今まで使っていた、
「RTX 3080」が10万円前後だったことを考えると倍近い値段です
円安、世界的な物価高、材料費の高騰、いろんな要素がありそうです💦
箱も巨大なら中身も巨大
上がRTX4080で下がRTX3080です。
全長が355.5mmなのは調べていたので問題ありませんでしたが
想定外だったのが厚さで72.1mmもあります。
この厚さのせいでパソコンケースに入りませんでした
現在、緊急措置で台の上に置いて使ってます。
3DMARKのベンチマークテストの結果
ベンチマークテストを行えばパソコンパーツの性能が分かります。
こちらはRTX3080のベンチマークテストの結果です。
スコアだけ見ると4080は3080の1.3~1.4倍程度の数値ですね✨
現状、RTX3080の最安値は10万円を切るくらいなので
RTX4080は値段は倍で性能は1.3~1.4倍となります。
コストパフォーマンスで考えるとかなり悪いですね💦
それでも購入される方は長さはもちろん、厚さにもお気をつけください。
次回、katagoでのベンチマークや棋譜分析の速さをお伝えします。
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