囲碁が打てるロボットが登場!?
皆さん、こんにちは。 関西棋院棋士の星川愛生です。
今回は囲碁ロボットについてのお話です。
SenseTimeは6月15日に囲碁ロボット「SenseRobot Go」を発表しました。
SenseTimeは香港に本社を置く、
人工知能と顔認識技術の研究と開発を手がける企業です。
調べてみると昨年に中国象棋のロボットを出していて、今回は第二弾のようです。
うーん、完全に未来の光景です
だがしかし、既に中国では販売されているようですね。
機能としてはAIとの対局の他にネット碁でも使えるとのこと。
特筆すべきはAIに問題を出してもらう機能でしょうか?
顔認証技術で個人個人に合わせて、進捗状況を記録できるようです。
AIの棋力や大石を打ち上げるときはどうするのか気になりますが
囲碁界の今後を良い方に変えてくれそうなガジェットですね
プロ棋士には必要なさそうですが、囲碁教室や家庭で勉強する時に役立ちそう。
年内に日本でも発売とあるので私も購入するかも知れません。
購入したときは当ブログでレビューしたいと思います
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