『ヒカルの碁』レビュー②
皆さん、こんにちは。 関西棋院棋士の星川愛生です。
前々回、ゲームボーイアドバンス用ソフト
『ヒカルの碁』のストーリーモードのレビューでした。
今回はストーリーのエンディング後と
その他のモードについてお伝えします
エンディング後に『駅周辺』『本屋』で海王中の岸本と対局できます。
この対局から19路盤が解禁です。
また、『駅周辺』『アキラの家』で塔矢名人と対局可能です。
対局時は重々しいBGMが流れます。いわゆる“裏ボス”というやつでしょう
塔矢名人との対局後にメニュー画面に「塔矢名人選詰碁集」が追加されます。
塔矢名人からの出題という体のようです。
実際にはストーリー中でキャラクターが出してくる詰碁のまとめのようです。
ちなみに筒井先輩が初級で三谷のお姉さんが中級、
ヒカルの祖父が上級詰碁を出してくれます。
塔矢名人選詰碁集は初級100問、中級100問、上級100問…
更に特別編の30問で合計330問もあります❗
詰碁の難易度は入門から3級くらいでしょうか?
特別編でも特に難しいといった感じはしません。
しかし、ゲーム中のおまけ機能の詰碁と考えると十二分でしょう。
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