関西棋院こども道場、令和6年度「春期講習会」
皆さん、こんにちは。 関西棋院棋士の星川愛生です。
3月25日(月)から4月1日(月)まで関西棋院こども道場で春期講習が開催されました。
今年も各クラスに分かれて、みっちりと囲碁の勉強に打ち込んでいました。
私は今回、BクラスとCクラスを日替わりで担当しました
Cクラスの勉強中の様子。
Cクラスは入門者から7級くらいまでの生徒が参加。
Bクラスの対局中の写真。
Bクラスは3級から3段くらいまでの生徒が参加。
この日は関西棋院の囲碁サロンをお借りしての講習。
奥は担当講師の藤井秀哉八段
Aクラスの対局中の写真。
Aクラスは5段から院生までの生徒が参加。
場所は和室の対局室です。
Cクラスでの指導碁の1局です。
白が△とコスミツケて来ました。
実戦の黒1は問題ありません。むしろ最善手です❗
しかし、白2に対して黒3が失着。白4で黒が5目ナカデで取られました💦
黒3が正しい手でこれで黒の石はセキで生きとなります。
囲碁は『手談』とも言います。
相手が何を狙っているのかを考えるのがとても重要です。
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