第21回四天王寺春の大古本祭り
皆さん、こんにちは。 関西棋院棋士の星川愛生です。
大阪の四天王寺で開催していた「春の大古本祭り」に行って来ました❗
開催期間は4月26日から5月5日
自分的恒例行事です
天気はあいにくの小雨でしたが、相変わらずいい風景です。
境内では外国の方が鬼滅の刃のキャラクター
「甘露寺蜜璃」のコスプレをして撮影されていました📷
参拝客も外国人が多く、海外からの観光客も戻ってきているようですね
昨年は江戸時代や明治の囲碁の和本がまとめられてました。
しかし、今年はそれに加えて昭和や平成の棋書もまとまっています❗
将棋もありますが、これはもう囲碁の専門コーナーですね。
今見ても、あの本やこの本を買っておくべきだったと後悔してます(笑)
今回は本因坊秀哉名人の「死活妙機」を1500円で購入しました。
死活妙機は山海堂さんが出版しているものしか見たことないので新鮮です🎵
昭和29年に再版とあるので希少本という訳ではさなそう…。
しかし、私にとっては貴重本です。
興味深いのは当時の値段が180円~190円と凄まじく安いっ❗
貨幣価値が違うとは言え、驚きです
それに地方定価と都内定価の2種類あるのが面白い。
流通の関係か、地方の方が高いですね
今でも送料は場所によっては違う場合もありますよね。
とても勉強になります。
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