特別展示「大囲碁史展」
皆さん、こんにちは。 関西棋院棋士の星川愛生です。
11月29日(土)に大阪商業大学で開催されている
大囲碁史展を見学してきました😃
囲碁に関する様々なものが展示されていました。
古代中国で使われていた陶器製の碁盤や碁石、
古典の棋書や本因坊家の袈裟など、
他ではお目にかかれない貴重なものばかりです。
展示物は撮影禁止なので購入した図録から「桃花泉奕譜」です。
また、当日の13時30分から古作登氏の「囲碁史研究の現在」をテーマにした講義を受けてきました❗
古作氏は大商大のアミューズメント産業研究所主任研究員でいらっしゃり、遊戯史研究者でもあります。
私は以前大商大の囲碁部の合宿に顔を出したこともあり、その時はお世話になりました。
講義は90分で大学の講義時間と同じとのこと。
囲碁が誕生してからの歴史を大まかに辿りつつ、要所要所で詳しい解説が入りとても勉強になりました🎵
講義が終わった後の質疑も積極的にあって、参加者のみなさんも熱心だったのが印象的でした。
私も古典詰碁のことで質問させていただきました😃
また、展示展の図録は講義前に購入したのですが
講義中に「名人安井算知・本因坊道悦全集」の話が出ていたので
研究叢書を販売している部署で購入いたしました。
算知は名人碁所に就いた数少ないうちの一人、
本因坊道悦は道策の師匠で道悦×道策戦は名局ぞろいです。
興行的には知られていない2人ですが、
学術的な意味でこの2名の全集が発行されたのは素晴らしいことだと思います‼
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